よくあるご質問(冷蔵庫)

1ドア冷凍庫 32L(AS-F32SL-100)

電源が入らない。

電源プラグはコンセントに差し込まれていますか?⇒電源プラグをコンセントにしっかりと差し込んでください。

庫内が冷えるまでに時間がかかる。

以下をご確認ください。

  • 温度調節ダイヤルは適正な位置になっていますか?⇒AS-F32SL-100 取扱説明書(PDF)10ページ「温度調節の目安表」を参考にして、お使いの環境に合わせてダイヤルを調節してください。
  • 庫内に物を詰め込みすぎていませんか?⇒庫内に空気が流れるよう、すき間を開けて入れてください。
  • 本体背面の圧縮機周辺を塞いでいませんか?⇒熱がこもって危険です。本体背面は絶対に塞がないでください。
  • ドアを開閉しすぎていませんか?⇒冷気が逃げますので、ドアの開け閉めをしすぎないでください。
  • 周囲の温度が高すぎませんか?⇒周辺温度を30℃以下の場所でお使いください。
  • 直射日光が当たる場所や、ストーブや熱用具の近くに設置していませんか?⇒直射日光が当たらない場所や熱用具の影響がない場所に設置してください。
  • 食品が熱い状態で庫内に入れていませんか?⇒食品が冷めてから庫内に入れてください。
庫内が冷えすぎる。

温度調節ダイヤルは適正な位置になっていますか?⇒AS-F32SL-100 取扱説明書(PDF)10ページ「温度調節の目安表」を参考にして、お使いの環境に合わせてダイヤルを調節してください。

音が気になる。

以下をご確認ください。

  • 液体が漏れるような音(チョロチョロ、シューシューなど)ではありませんか?⇒冷蔵庫を冷やすための液体の音です。異常ではありません。
  • 冷蔵庫の周囲や上にあるお盆、容器などがビビり音を出していませんか?⇒ビビり音を発しているものを取り除いてください。
本体が熱くなる。

本製品は放熱のためのパイプが内蔵されているため、本体表面や側面が周囲温度より20~30℃程度、温度が上昇することがあります。

特に使い始めや夏場など、本体表面温度がかなり高温に感じる場合がありますが、異常ではありません。

本体がガタガタする。

安定な場所に設置していますか?⇒平らな場所に設置し、調節脚で高さを調整してください。

扉の左右付け替えをしていますが、固くてネジがまわらない。

ドライバーでは固くて回せない六角ネジはスパナやレンチをお使いいただくと作業性が上がります。

庫内に霜がつく

湿気を含んだ空気が庫内に入り込み、外気と庫内の温度・湿度の差により結露が発生します。
その水分が冷えることで霜になります。
※この現象は直冷式冷凍庫の特性によるものであり、故障や異常ではありません。

特に梅雨や夏場など外気との温度差が高くなると霜が発生しやすくなるので、こまめに霜取りを行ってください。
※霜取りの詳細はFAQ「霜取りの方法」をご参照ください。

霜取りの方法

庫内やその周辺に霜が1cmほどついたら霜取りを行ってください。
霜を放置すると庫内スペースを圧迫したり、冷却性能が低下する原因となります。

【注意】
鋭利な道具(アイスピック、ドライバー、金属製のヘラ、きりなど)で霜取りを行わないでください。
⇒冷却器を傷つけ、冷えなくなるなど故障の原因になります。
※破損が起因による故障は保証対象外となります。
霜の量や周辺の温度環境などにより、霜取りに時間がかかる場合があります。

  • 霜が少ない場合
    庫内の霜がついた部分のスペースを空けた後、ぬるま湯で濡らしたやわらかい布を霜がついた部分に押し当てて拭き取ってください。

  • 霜が多い場合
    以下の手順にて作業ください。

  • 1.庫内を空にする
    2.製品の運転を止める
    ※霜が溶けると水が流れ出すため、あらかじめ拭き取り用の布を準備してください。
    3.ドアを開ける
    4.霜がある程度やわらかくなったら、付属の霜取り用ヘラで庫内を傷つけないよう取り除く。
    5.霜取りが終わったら露受けトレイにたまった水を捨て、庫内や製品周囲に付着した水分をやわらかい乾いた布でよく拭き取る。
    6.製品の運転を再開する。

霜取りを行う必要はあるか

製品を快適に使用するために定期的に霜取りを行ってください。
霜を取らないまま放置した場合、霜が多くなることで以下のような様々な問題の原因となります。
※霜取りの詳細はFAQ「霜取りの方法」をご参照ください。

  • 庫内スペースの圧迫
  • 冷却能力の低下
霜の発生対処方法

以下の内容をご確認ください。

  • ドアの開閉状況

    →多くの外気が庫内に入り込むことで霜が発生しやすくなります。
    ドアの開閉頻度を少なくしたり、開閉時間を短くすることで霜の発生を予防することができます。
    また、ドアに物がはさまっていないかご確認ください。

  • 庫内の保存状況

    →庫内に食品を詰め込みすぎることで庫内の空気の循環が悪くなります。
    また、庫内に物が多いことで庫内温度が上がり、冷却器と庫内の温度差が生じることで霜が発生しやすくなります。
    庫内を整理して食品の詰めすぎを控えるようにしてください。

  • 製品の設置場所

    設置場所の周辺温度や湿度が高い場合、霜が発生しやすい環境となります。
    設置場所は可能な限り乾燥していて気温が高くならない場所を選択してください。

アースを取り付ける必要はあるか

万が一の感電を防ぐため、本製品を使用する際は必ずアースを取り付けてください。

アース線の接続方法は以下の内容をご確認ください。

  • アース付きコンセントがある場合

    アース線を冷蔵庫背面下部にある接続ネジ、コンセントのアース端子に接続してください。
    ※詳細は各製品ページからダウンロード可能な取扱説明書を参照してください。

  • アース付きコンセントが無い場合・湿気の多い場所に設置する場合

    市販のアース棒を打ち込む工事(D種接地工事)を行う必要があるので、お買い上げの販売店、または電気工事店にご相談ください。
    ※湿気の多い場所の一例
    土間、コンクリート床、貯蔵庫、水滴が飛び散る場所、結露が発生しやすい場所(地下室など)

  • アース線の長さを延長したい場合

    お買い上げの販売店、またはホームセンターなどで直径1.6mmの銅線をお買い求めください。

【お願い】
次の場所へアース線は絶対に接続しないでください。

  • ガス管:爆発や引火の可能性があります。
  • 水道管:プラスチックの部分があるため、アースの効果がありません。
  • 避雷針や電話のアース線:落雷の時に大電流が流れるため、大変危険です。
漏電遮断器を取り付ける必要はあるか

湿気の多い場所や水気のある場所に本製品を設置する場合、アース以外に「漏電遮断器」を取り付けることが義務付けられています。
詳しくはお買い上げの販売店にご相談ください。

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